後藤住職
管理人は、1994年のインドの旅の途中「サールナート・遺跡公園」で初めて住職と
お逢いしました。そしてチョウカンティー ストゥーパの前で自転車に乗った住職と
また出逢いました。公園での募金活動を終えてお寺に帰る道すがらのようでした。
ちょっとなまくさ坊主の匂いがしました
【目次】経歴/掲載書籍紹介/メディア登場紹介/最新ご生活&学校行事情報
経 歴
1933年 茨城県土浦市神立に生まれる(
旧姓中川政雄)
1951年 土浦市 曹洞宗神竜寺 入寺
1953年 曹洞宗大本山総持寺 安居
1958年 駒沢大学仏教学部仏教学科卒業
1962年 藤沢市後藤秀恵の養子となる(改名 後藤恵照)
1968年 小栗堂仏教研究会 創立
1978年 渡印 ベンガル仏教会(カルカッタ)にて再得度
1979年 サールナート法輪精舎(写真 右) 建立
1989年 ベナレス・サンスクリット大学 教授
1999年 国際根本仏教大学 設立
2001年 インドに帰化
2008年 曹洞宗正法伝光会から「社会教化賞」受賞
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2001年 本堂の改築(左) 2003年 正門の改築(右) 2009年 本堂内の改築 |
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住職の人物像
■ 頑固一徹 ■ 子供が大好き ■ 修行中のある日本人青年が「今良寛さん」と表現していました
2013年3月20日 1月下旬、ご住職はお寺の居室にて倒れられ入院されました。その後お寺に戻り現在はリハビリ訓練とマッサージをうけ回復に向け努力しておられます。 滞在中の佐々木さんからの報告『後藤住職がお倒れになった後も、学校、お寺、いずれも順調に動いておりました。これもひとえに、信頼のできる有能スタッフの皆さんを育ててこられた住職のご尽力の賜物でしょう。一日も早くご回復をされ、ご冗談を飛ばしつつ子どもたちと遊んだり、勉強を教えたりする後藤住職のお姿を見たいものです。』会員向けニュースレターから転載
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2012年3月26日 2月下旬、日本文化の紹介を目的に、インドを旅行されていた根尾様ご一行9名さまが、学校と日本寺を訪問されました。インドのガイドさんが後藤住職を紹介してくださったとかで、突然のご来校でした。 後日根尾様から、友の会あてに「大変な歓迎を受け、礼儀正しい生徒さんたちに感動しました」とお便りをいただきました。 日本文化の紹介にと、書道教室の生徒さん(大人も子供も)の作品や千羽鶴、当日の写真をお預かりしましたので、ご住職へ託送しました。
大勢の生徒がご訪問を歓迎。ご住職と歓談。
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お寺へも訪問され、昨年開校したばかりの小学校を見学。送られてきたほんの一部の作品です。
2012年3月21日 皆さまからお預かりの運営資金をお届け出来ました。 日本寺滞在中の広島支部・佐々木さんから写真が届きました。お寺の境内で新しい建物を増築中です。
地下1階地上2階の三層。地下は人気コースの裁縫学校用のスペース、地上1階はお寺の事務室、地上2階は図書室(住職所蔵の本を保管する場所)、になる予定です。小学校開校に伴って、裁縫学校用のスペースが小学校に使われるようになったためです。
お寺は近辺の子供達にポリオの予防接種を施す会場に指定されています。 写真右:子供にお茶目ぶりを発揮する住職
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慣例の日曜学校。 写真右:小学校の教室は手狭です。
2012年3月11日 和歌山県の森脇様から、テレビ和歌山で放映の番組の抜粋画像を送っていただきました。 2月13日、テレビ東京制作「『サンデープレミアム!』海を越えた家族愛」。15年前、インド旅行に出かけ 消息不明となった息子を探し歩く、母親の姿を追ったドキュメンタリー番組だったようです。
その他の画像をmediaページに掲載しています。
管理人コメント:私の旅行中にも息子さんを探すご両親にお会いしました。15〜6年前、日本大使館の 掲示板には「この人を見かけませんでしたか?」の張り紙が何枚もありました。
2011年9月18日
サールナート滞在中の広島支部・佐々木さんから最新画像と近況報告です(皆さまかのらお預かり資金をお届け致しました)
いつもと変らぬ「日曜学校」風景です
2010年秋増築工事中だった校舎の2階はほぼ完成。3階は建築許可の都合上当分作れないそうです。2階は通常のクラスや家庭科(女子のみのクラス)などは既に使用しています。
メールにはよく寝てばかりいると伝えてこられますが、なかなかどうして不自由な松葉杖歩行ながら、毎日午前中はパーリ語授業や英語の応援授業を担当しておられます。
昨年末、今年3月とお会いした印象では徐々にではあるけれど、回復されているようにお見受けします。今は周りに手を付けるモノ(壁など)があれば不安なく歩けるようで。お部屋では松葉づえもあまり使っておられません。「雨季が明けたら週一くらいは車で連れてってもらい、以前のように募金集めをしようかと思っている」とも仰っておりました。
2011年1月13日
昨年末から滞在の広島支部・佐々木さんが帰国され、最新画像が届きました 2010年最後の日は、住職お手製の年越しそばを賞味しました。おいしかった!
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2011年10月2日 かねてより構想されていた無料小学校(DCV's Primary school)が開校しました。 学校をドロップアウトする貧困家族の子どもを対象にした無料学校で、当面はお寺内(法輪精舎)から スタート。クラスは1年生と2年生くらい、子どもは40-50人程度のこじんまりしたものになる模様です。
写真は現地から到着の開校式の様子(4枚)といつもと変わらぬ日曜学校に集まる子供たち(2枚) この日曜学校の延長として無料小学校が位置付けられているようです
10月10日から授業が始まりました。 無料中学開校当時と同じように、法輪精舎の境内にて朝礼や授業が行われています。
休憩時間でしょうか?体育の時間でしょうか?はつらつとした子供たちの様子が見えます。 ※以上現地からの報告写真です
2010年7月15日 331名の新入生を迎えた入学式 当日はテレビ東京の取材クルーが滞在中でした。番組紹介はこちら
2008年1月6日 広島支部の佐々木さんが教育研究をかねサールナート 日本寺に滞在中の最新画像です 写真左:いつもの日曜学校の風景。滞在中のインド人僧侶も手伝います。勉強が終わるとパンとビスケットの施食があるのも恒例行事です 写真右:中学高校の朝礼風景。生徒数がおよそ800人になり整列風景は圧巻です
2006年12月24日 クリスマスの日曜学校ではいつものパンに飴が添えられ、500人以上の子供たちが集まりました。そして少し勉強してゆきます 写真左:法輪精舎に滞在中の日本人僧(タイ在住)も施食のお手伝い 写真右:幼い弟や妹を抱いてやってきて礼儀正しく過ごします
※広島支部の佐々木氏からの現地報告
2006年1月 写真左:本堂の前で踊りを披露する学生達 写真右:校庭に生徒が勢揃いして新年の行事
2006年8月15日 独立記念日の学校行事
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後藤住職へのMail(パソコン不調のため返信が遅れることがあります)

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