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読者・会員→事務局・管理人@e-mail ご住職へのメールやコメント 紹介ページ
2011年2月 町民・児童の善意あつまる横浜から福島県へ移住後、町ぐるみの海外支援のお手伝いをしております。
横浜時代からインドヒマラヤ地域の学校やお寺や尼寺へ寄進、物資(衣類や文具)を送る活動をしておりました。このたび善郷小学校の生徒たちが町民の協力を得て文具、衣類、タオルなど60キロを集め、2月3日インド・中国へ発送いたしました。 インドへは後藤住職の法輪精舎へお送らせていただきました。2002年遺跡公園で初めてお会いし、お里帰りの折には鎌倉でもお目にかかりました。 子供達には「貧しいから支援するのではなく、必要としている人がいるから出来る人がお手伝いをする」と伝えています。今はわからなくても、いつか気づいてくれる時が来ることを期待しています。 この事業が町ぐるみで行われるようになったことが大変嬉しく、そのなかから一人でも二人でも国内を含め海外支援に興味を持ってくれたらいいと願っています。 お子さんたちの卒業式までに無事荷物が届いたら、お知らせに学校へ行くつもりです。
事務局注:福島民報とあぶくま時報に掲載されました
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3月 20日 事務局からご報告: 高橋様は3月11日の東日本大地震で被災され、お怪我はありませんでしたが町もご実家も昨年6月開店のそば店も損壊しました。
今朝早くメールで以下のメッセージを頂きました。荷物はまだ届きませんが、きっと離れ離れになったお子さんたちに報告出来ることを祈っております
『昨夜、縁あって急遽新築平屋建ての家に移り住む事ができるようになりました。倒壊寸前の中で余震に怯えながら眠る恐怖から解放されました。中は全く損壊がなく、すてきで、地震の恐怖にさらされてきた私たちにとって、まるで夢を見ているみたいでした。救う神仏はいらっしゃるのだとつくづくおもいました!昨夜はみんなぐっすり眠りました。 家の引越しが一段落したら、災害ボランティアをするつもりです』 |
3月26日 事務局からご報告: 25日ご住職から「今日 荷物が届きました。いま郵便局へ行って荷物を受け取ってきました」とメールが届きましたので、早速待ちわびておられた高橋さまへ連絡。 26日、高橋さまからの返信メール「無事届いて何よりでした。早速矢吹町町長、町関係者、送り主の善郷(ぜんごう)小学校の先生にお知らせいたしました。たいそう喜んでいただきました。矢吹町は地震による被害がひどく、水道の普及がおよばないところもまだまだあります。 急拵えの小学校の卒業式が28日(月)に出来ることになりました。その席で荷物が着いた旨、報告いたします」 |
3月26日 ご住職からお礼と激励メッセージ: 「初めに災害のお見舞いを申し上げます。25日お荷物を拝受いたしました。 誠に有難うございました。
インドの学校制度では、10年生と12年生には国家試験があり、今年から私の学校が試験会場に選ばれ、いま一般生徒は休みです。学校が始まりましたら生徒たちに配ります。特に貧しく学校に行けない子供たちのための日曜学校でも活用させて頂きます。
災害に遭われまして大変でしょうが 昔から日本には『災いを転じて福となす』という伝統の精神があります。どうぞ頑張ってください。
私の小学生時代に戦争に負けて東京は焼け野原になりましたが 日本人の勤勉さによってまもなく復興し、戦前より良い国になりました。災害を乗り越えて、よりよい町になりますように、生徒のみなさまも協力して頑張ってください。
印度からお祈りいたしております。誠にありがとうございました 後藤 恵照」 27日 事務局注:卒業式会場で卒業生たちに、メッセージのプリントが配布される旨の報告がありました. |
高橋様からご住職へ(全文転載)
3月28日、矢吹町立善郷小学校の卒業式に参加させていただきました。耐震補強のおかげで無事だった体育館で、余震を気にしながら、(式中、1回ありました。毎日余震の中で生活しています)6年生80名弱と父兄だけの式でした。式次第がすでに決まっていたのと、安全第一、時間短縮のため、後藤先生のメッセージを読み上げることができませんでしたが、校長先生が代わりに「インドからメッセージが届きました」と紹介してくださいました。後藤先生のお言葉をプリントアウトしたものは、卒業証書と共に生徒さんに配っていただきました。きっと、皆さんにとって大きな力になったことと思います。感謝です。
町を上げての国際支援は今年で2年目ですが、学校側から「新年度も続けます。今までは役場に送料を出してもらっていましたが、次回はどうにかして送料も自分達で出す予定です」とおっしゃってくださいました。被災されて大変な中でも、次回の海外支援の事を考えていると聞いて、大変感動しました。
私が国際支援の授業をする時はいつも、「もらう人の気持ちを考えてください。貧しいからあげるのではないのです。必要としている人がいるからして差し上げるのです。1してあげると100になって返ってくることが経験してわかっています。だからして差し上げるのです」と言うことから始めます。みなさん、初めはきょとんとしていますが、今回、自分達が支援される立場になって、本当の支援の意味がよくわかった事と思います。矢吹っ子の中から真の海外協力の逸材が出てくれたら、本望です。ご住職によろしくお伝えくださいませ。 |
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テレビ東京系「100人の日本人」放映後 2010年7月 |
神奈川県Fさまからのおたより 後藤住職のご活躍、視聴させていただきました。後藤住職が現地・サールナートの子ども達に、とても慕われ、尊敬されている御姿を拝見し、頭の下がる思いです。 映しだされた後藤住職の体調などにも考慮すると、インド訪問の方々に喜捨を願うことにも限界があります。学校運営の財政面について、日本国内で、幅広くバックアップ体制を作る必要性を強く感じました。
茨城県Hさまからのおたより 初めて、メールをさせて頂きます。金曜日の放送で、インドの後藤ご住職のことを知りました。ぜひ、これから応援させて頂きたいと思っています。
私は、ご住職のご出身の茨城県の者です。HPを拝見しまして、茨城県に支援窓口がないのは、すこし恥ずかしい感じがしました。
金銭的な応援は、もちろんさせて頂くつもりですがせっかくのご縁なので,、茨城の名産品を送らせて頂きたいと思います。
千葉県Tさまからのおたより TV「100人の日本人」登場の後藤住職に感激し、サールナート訪問を決意、5日間滞在しました。住職とお話をすることで、自立と現在取り組んでいるダンス指導者の道への意欲や英会話上達の必要性と、自信を深めました。
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テレビ東京系「sugoi日本人3」放映後 2008年9月 |
岡崎市Hさまからのおたより 「スゴイ日本人」拝見しました。3月に東京でお会いしたばかりの後藤恵照さんが、インドで知られる日本人の第2位には驚きました。
神戸市Sさまからのおたより 今までの活動の様子は送付していただいた冊子(たより)にて読ませて頂いておりましたが、テレビにて老師の活動の様子、学校、生徒の生き生きとした笑顔の毎日の様子が写し出され、老師の長年にわたる誠実な一粒の種が結実しているのを感じました。
サールナートでお会いしてから長い年月が経過しましたが、学校の規模が次第に充実し、現地に根付いている有様は本当に感動の一言に尽きると共に、ささやかな細い糸につながっている嬉しさを感じています。今後ともささやかなお手伝いをさせて頂きたく思っています。
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2010年3月 ご住職をお訪ねしました昨年2月、35年ぶりくらいでインドへ行き、後藤住職に会いお寺に泊めてもらいました。家内も行きたいと言いますので、次は二人で行ければと思っています。 ご住職とはたまにメールのやりとりを行っています。たいしたことは出来ませんが、お手伝いさせて頂きます
2008年4月 ご住職との思い出後藤和尚に初めて会ったのは1976年の今頃、カルカッタの空港でした。その日にダルマパラさんの所へ連れて行っていただき、その後、二週間位だったと思いますが、二人で仏跡巡りの旅をしました。昨日のように思い出されます。もちろんサールナートへもその時行っています。もう一度行きたいと思っています。 管理人注:1978年ご住職の渡印2年前のインド旅行です
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後藤住職には20年ほど前に、サールナートでお目にかかりましたその後も毎年初「法輪精舎たより」を送っていただいております。
このたび曹洞宗の僧侶となり、仏教や坐禅について広く市民とともに考え、活動する「市民禅仏教の会」(活動名:東京禅仏教サロン)を立ちあげました。Webサイトの法輪精舎・後藤住職を紹介している書籍の中に、「東 隆真」の名がありますが、小生の出家得度の師匠(金沢市/大乗寺専門僧堂)にあたります。
当方サイト内に「サールナート法輪精舎」をリンクし、活動を紹介いたしました
管理者注:東京禅仏教サロンのサイトはこちらへ
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2007.09.20 埼玉県Mさま(9月1日サールナート訪問のゲスト)からのお便り
さる2月、ツアでご住職にお目にかかり、6ケ月後に再会できたご縁に感謝しております。 ご住職は毎朝4時から4時半頃起床、洗面、身の回りの片付清掃、水で身を浄め、5時半頃から朝食の支度をしておられました。私がお手伝いしますと言いますと「私は自分の好きなものを自分の好きな味で食べたい生ぐさ坊主ですから、私の作ったものをあなたが食べなさい」と丸いお顔を余計丸くして笑っておられました。意味お分かりでしょうか?4泊11食、遠来の者への心づかいです。朝食まで1時間、ご住職の今までとこれから、私の今までとこれからのことを話し合って過ごしました。 日曜日には、近所の子どもたち(0から8歳くらい)がやってきて、整列しリーダーになる子が前に出て算数やABCなど、何度も繰り返していました。勉強を終え、ご住職から食パンやお菓子をもらった時のキラキラ輝く目に、インドに希望の光を見ました。
2007.03.14 埼玉県Mさまからのお便り
ここ数年何回かの手術を繰り返し、今年2月3日の61歳の誕生日に「聖地と仏教美術巡歴の旅」(仏様の誕生、入滅の地に行くツア)に参加しました。 とにかく一度インドへ行って、仏様に"今までの無事とこれからの無事"を、お祈りしました。サールナートで、偶然後藤住職にお声を掛けられました。団体ツアのこと「お話は後ほど」と告げ、戻った時にはお姿がなく、後ろ髪惹かれる思いで帰国しました。 是非日本寺の宿に泊まりながら、ご住職のお話しをお聞きしたいと思っております。
【事務局】2月2日がご住職のお誕生日でした。これも深いご縁かと察せられます。再訪の実現をお祈りいたします
2007.4.27 山梨県Sさまから電話にて
4月10日頃遺跡公園でご住職に「何年こちらにおられるのですか?」と声を掛けました。ご住職が「27年ずっと一人です」とお返事されました。昨年主人を亡くし一念発起のインド行きでした。旅行中貧しい子どもたちを見続けたあとの、ご住職のお人柄と活動を知り感銘を受けました。バスの中から思わず車外のご住職に手を振っていました。もし今度来日の機会があれば、是非法話をお聞きしたいです
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2008.08.26 9月1日、テレビにて紹介されるとのこと。何人もの日本人とインドでお会いになっていることでしょうから、番組を見て思いだして、交流が盛んになることを期待したいものです。
2007.09.30 インド便り拝見しました。後藤住職はお元気そうで何よりでした。私がいた頃高校生だった子供たちも、大きく立派なおじさんになって活躍 しているようですね
※管理人注:昔サールナート法輪精舎に一年間インド比丘として滞在しておられました。 備後國分寺サイトはこちら |
インド伝統武術研究所S.Tさま 2006.07.07 |
初めまして。インド伝統武術研究所サンガムの管理人、S.Tです。サールナートの和尚さんには10年越しで大変お世話になっています。今回、このようなサイトがあったことを発見して感激しております。サンガムのホームページ『印度武術王国』にリンクを張らせていただきました。今後とも和尚さんのご健勝と、法輪精舎サイトの発展を祈っています。
※管理人注:「伝統武術研究所サンガム」のサイトはこちらへ |
10,11月とインドを旅行した際、人づてにサルナートで活動されている後藤さんのことを聞きました。 インドに行くまでは知りませんでしたが、お会いしてお話をさせていただき、大変に有意義な時間を持つことが出来ました。その際に撮った写真がありますので、元気な姿を送らせていただきます。本当にインドは"呼ばれていく国"やなと思いました。すばらしい出会いがたくさんありました。 今後もお体にお気をつけて活動されますよう、よろしくお伝えください (管理人注:募金活動の拠点、遺跡公園の前)
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2005.9.11
先日、リシケシでヨガを習いに行った折に、Tさんという方に後藤恵照住職のことをお聞きしましてメール差し上げた次第です。
私は駒沢大学の仏教学部を卒業した、恵照住職の後輩でございます。 私はお寺に生まれましたが、仏教のことは何も勉強しないまま、なんとなく大学を卒業してしまいました。しかし、卒業論文を書いたころからお釈迦様にとてもひかれるようになりました。そして、勉強したいという意欲が湧き、N先生の学院に通い、そこでベンガル語に出会い、タゴールにひかれ、A先生のご紹介で現在西ベンガル州のシャンチニケタンに留学しております 私はお坊さんとして、何か良い行いをしたいと考えています。現在の計画としては、実家のお寺で小さな幼稚園を開きいと思います。タゴールが最初につくった学校のように、自然の中で子供たちと楽しく勉強したいと思います。 来年の8月までインドにおりますので、学校の休みを利用して、仏教聖地もまわろうと計画しておりますので、後藤恵照住職にもお会いし勉強させて頂きます。ホームページで住職のご苦労が伝わってきました。 私はインドで人間のいいところも学び、悪いところ(宗教間の摩擦など)も目の当りにし、いろいろなことを考え、今後に役立てたいと思います。 私は現在26歳です。私たちの世代はとても悩んでいます。日本はとても豊かなのに、時間に追われ、豊かでいることに追われ、何か居心地の悪さというか、そういったものを感じています。日本を豊かにしてくださった世代からすれば"甘え"だと一言ですまされるかもしれ ません。しかし、日本人は西洋化が進んで家族の大切さや、自然の大切さをわかっているのに見失いかけています。そのためにも若者達が、仏教や宗教のやさしい教えに目を向 ける時が来ているのかもしれません。
2006.5.30
僕は試験が終わって現在インドを旅行しています
住職もお元気そうで何よりです!サールナートを訪れ、住職にもお会いすることができました。 日本に一時帰国した際に、後藤住職を紹介する書類を作りまして、実家のお寺に貼り出して来ました。後藤住職
の活動にご協力できれば幸いです。
またの機会に、サールナートにも訪れることが出来ればと考えています。ホームページまた拝見させて頂きます。 合掌
2006.10.15
僕は現在、北海道の実家でお寺の仕事をしています。父親の体調がおもわしくなく、未熟ながらも一人でお寺の仕事をすることになってしまいました。
インドでの生活がおわり、落ち着いたら後藤住職やブッタガヤの日本寺の病院の為に募金活動を行いたいと思っていたのですが、まだ行動に移せてないのが現状です。こうしている間にも、貧しい子供たちがお腹をすかせていたり、薬が必要になっていたりすると思うと心が痛みます。
自分も現実の生活にもどり、宗教的、精神的生活から離れていくのがとても悲しいです。なんとか今の仕事もしっかりと行い、少しでも人助けが出来るよう努力したいと思います。
だんだんと寒くなってきましたので、お体に気をつけてお過ごしください。また、メールさせていただきます。
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2012.3.2 埼玉県K様
住職が指導されている学校、すばらしいことですね。頭が下がります。
2012.2.21 新潟県S様
二人とも病気になり元気不足になりましたが、そのうち再度訪問したいとおもっております。もう一度後藤住職に会いたいですね。
2012.2.21 静岡県S院ご住職様
後藤先生お元気ですか?ご活躍をお祈り申し上げます
2012.2.14 刈谷市O様
後藤住職のご健勝を願います。また一度サールナートへ訪れたいと思っています。
2012.2.9 東京都O様
15年前でしょうか、インドで後藤住職にお会いしました。なにかの役に立てていただきたく送金いたします
2012.1.31 滋賀県K寺ご住職様
後藤ご住職のインドにおけるご活動に深甚・敬意を表します。ご自愛くださいますよう念じます。 合掌
2012.1.31 北海道A様
後藤住職様の働きがめぐまれますように。
2012.1.31 静岡県G院ご住職様
少しですが約立ててください 合掌
2012.1.31 京都府K寺ご住職様
今年からご縁が深まるかもしれません。新年早々、ガヤとラージギルとガンティコケダンに行って来ました。ブッダガヤはすごい人でした。
2011.3.1 大分県F様
皆様の幸せを念じます
2011.2.17 那覇市Y様
元気に還暦を迎えられたことを感謝し、少し幸せのおすそ分けを。 住職へ:どうぞお体を大切になさってください(皆のために)
2011.2.15 姫路市Y様
以前の窓口が閉鎖されたので、用紙などお送りくださりよかったです。もうずいぶん前、インド・サールナートを歩いていた折、ちらしをいただき、帰国後見て、貧者の一灯になればと思います。 もう一度インドへ行きたいと思いながら
2011.2.7 宝塚市K様
子供達が充分な教育を受けられて、社会に大きく貢献できるますように、お祈り申し上げます。 合掌
2011.2.7 愛知県O様
後藤師の健康を祈ります
2011.2.4 鳥取市Y様
DVD貸してください。TVは見たが録画できなくて、知人に知らせたい。サールナートのおじいとは、それまでに何度か会って、ちょうど手紙書いている所だった。TV見てE-Mailとか松葉杖とか、納得したが、ネットとは!
2011.2.4 名古屋市T様
平成17年2月にサールナートのこの学校へ観光で行ったことがあります。
2011.2.2 春日部市K様
インドを旅して6年余。また、いつか旅してみたいと思っております
2010.3.5 新潟県Sさま
テレビで拝見いたしました。今後のご発展をお祈り致します
2010.3.1 大分県Fさま
皆様のご健闘を念じつつ
2010.2.16 埼玉県Kさま
またインドを旅したいと思っております。いくつになってもインドは憧れの地です。
2010.2.12 東京都Yさま
吸ったつもりの煙草代金の積立金よりお送りします
2010.2.9 神奈川県Oさま
学校が発展している様子、嬉しく拝見。インドの子供達がうれしそうですね。
2010.1.18 大分県Kさま
人生の節目で30年前の訪問を思い出しました。
2009.1.13 東京都Tさま
昨年11月サールナートに行ってきました。ご住職、持病にさいなまれながらもお元気にて、ご活動なさっておりました
2007.1.29 大阪Sさま
後藤住職は、私より高齢なのにお偉い方はちがいますね。何時までもお元気でおられるよう お祈りいたします
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2003年8月末、2年ぶりに後藤住職とお会いしました。お元気でかくしゃくたるものでした。あと15年、後継者サントーシュ君がひとり立ちするまでは、と意気盛んでした。今回は時間がありゆっくりお話を聴くことができました。学校も見学させていただきました。さらにサントーシュ家も案内してくださいました。(管理人注:その後諸般の事情により留学の件は中断となっています *****なぜここまでインドのために尽くされますか?との不躾な質問に対し、古代国家日本は、仏教をとりいれ、血、肉として国家をつくりあげ、日本文化の骨格となった。仏陀・仏教がもしなかったら、こんなに良い日本は成立していなかった。それを思うとインドの片田舎で、仏蹟のかたわらで、学校を造り貢献するということは、苦労というほどのことではない***** 学校は中・高等学校合せて550人、それに大学も併設している。最近は日本人観光客も減り、お布施も少なくなり、やりくりに苦労しているとのこと。学校は2階づくりで、机・椅子は近代的、通学用自転車が100台以上並び、土間で勉強する政府系の学校にくらべ、立派に見えた。 サントーシュ家は、学校からオートリクシャで20分くらいの田園の中にある。バナナ、ヤシが茂り、深井戸があり、牛、バッファローなど家畜もいました。深井戸で冷やしたきゅうりの美味しかったこと!忘れません。 乳牛は乳が出なくなっても死ぬまで飼う。しかし牛はバッファローに比べると、乳の出も少ないし味も薄い。あまり商品価値はないようだが、さすがヒンドゥーの国、破格の待遇を受けている。
住職から元気をもらって、私は20年がんばらなくちゃ。
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